流麗な美と匠の技

家族の想いと祈りを静かに映す逸品

流麗な美と匠の技

家族の想いと祈りを静かに映す逸品

ご子息の健やかなご成長を祈り、ご家族の想いをつないでいく

お子様が健やかに成長されることを願う、特別な日の贈り物。
平安住一水の鎧兜は伝統を継承する職人が心を込めて一点ずつ仕上げる世界に二つとない芸術品です。

贈られる五月人形には、世代を越えて受け継がれる願いが宿ります。
それは、文化の継承であり、「家族の歴史が息づく」あたたかなつながりでもあります。
五月人形を飾るということは、その願いを「形に宿す」ことです。

親から子へ 節句と鎧兜が繋ぐ家族の未来

「端午の節句」子どもの健やかな成長を願う日

子どもが生まれた日から、親の願いはただひとつ。
「元気に、まっすぐに、幸せに育ってほしい。」
五月人形は、その想いを形にしたもの。
鎧兜には、災いから守り、強く育てたいという祈りが込められています。
家族で囲むその時間が、未来へつながる絆になります。

受け継がれる技と美 平安住一水の鎧兜

「流麗」平安住一水の五月人形

京都で創業百年。伝統工芸士の平安住一水は匠の技と美意識を礎に、「流麗」にして優美な鎧・兜を創り続けています。
磨き上げた金属造形に金箔、漆、組み紐、鹿革などの工芸素材を調和させ、職人の指先が織りなす曲線と輝きが、静かな存在感を放ちます。
年月とともに味わいを増すよう、修理や手入れにも対応。
世代を超えて受け継がれる、唯一無二の作品です。

創業100年 平安住一水を受け継ぐ伝統工芸士

第四代 平安住一水「今村達人」

父である第三代平安住一水に師事し、甲冑制作の技を受け継ぐ。
経済産業大臣認定伝統工芸士として、伝統の技を守りながら新しい表現にも挑戦。
日々研鑽を重ね、より美しく、力強く、心を込めた甲冑の世界をつくり続けています。

100周年記念特設ページのご案内


創業100周年の節目にあたり、代表挨拶と、百年の歩みを背景に制作した特別作品をご紹介するページを公開しています。
ものづくりに向き合ってきた姿勢や、特別に誂えた作品をご覧いただけます。


内容は順次追加予定です。

制作工程

作品紹介

よくある質問

「平安住一水」はなんと読みますか?

「へいあんじゅういっすい」と読みます。
「平安住~」とは京都に住んでいるという事を表します、代々受け継がれてきた雅号です。

「平安一水」や「一水」という名前を見かけますが、「平安住一水」とは違うものですか?

同じものです。
昔から「平安一水」や「一水」と省略されて呼ばれることが多く、通称として使われています。

鎧兜の制作期間はどれくらいかかりますか?

生地づくりからですと、兜飾りで3カ月。鎧飾りで半年ほどかかります。

マンション住まいで飾るスペースが限られています。コンパクトな作品はありますか?

様々なサイズや飾り方をご提案しております。ぜひ一度、作品一覧をご覧いただけますと幸いです。

飾り付けや、節句が終わった後の片付け(収納)が難しそうで心配です。

節句はご家族で一緒に飾り、片づける時間そのものを楽しんでいただく行事だと考えています。
何気ない会話が、毎年の思い出として積み重なっていく――そんな時間になれば幸いです。

万が一、子供が触って壊してしまったり、部品を紛失した場合は修理できますか?

一水の鎧兜はお修理も承ります。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。

保管方法はどのようにしたらいいですか?

金属の腐食の原因になりますので、お片付けの際は埃を払らい、湿気の少ない環境で保管してください。

お問い合わせはこちら