平安住一水の充実したアフターサービス
五月人形は、子どもの健やかな成長への願い、家族の愛情が込められた大切なものです。しかし、長期間保管することが多いため、「どのようにお手入れすればよいのか」「長く美しさを保つにはどうしたらいいのか」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
一水工房では、ご購入後も安心してお飾りいただけるように、充実したアフターサービスを提供しています。本記事では、五月人形の保管方法や修理対応など、長く大切にするためのポイントを詳しく解説します。
1. 適切な保管方法のご案内
五月人形は、毎年端午の節句に飾るものですが、それ以外の期間は適切に保管することが必要です。間違った保管方法をすると、カビや変色、破損の原因となることがあります。
なお、長期間の保管の際には防虫剤は適量をご使用ください。多量の防虫剤はかえって鎧兜の部材を傷める可能性がありますので注意が必要です。また薬剤が直接鎧兜に触れないよう紙などを利用していただくことをおすすめいたします。
① 湿気対策で長持ちさせる
日本の気候は湿気が多く、特に梅雨や夏場は保管に注意が必要です。湿気対策として以下の方法を推奨しています。
- 収納箱の中に乾燥剤を入れる
-
風通しの良い場所に保管し、湿気がこもらないようにする
② ホコリや汚れを防ぐ工夫
鎧や兜には細かい装飾が施されているため、ホコリがたまると見栄えが悪くなります。また付着したホコリに湿気が溜まるなど、鎧兜に悪い影響があります。
- 飾り終えたら、柔らかい布で軽く拭く
- 保管時には専用のケースやカバーを用意し、ホコリの付着を防ぐ
③ 直射日光を避ける
直射日光に当たり続けると、金具や装飾部分が変色する可能性があります。
- 飾る際には直射日光の当たらない場所を選ぶ
- 特に、金箔や革、布製部分は色褪せしやすいため注意
2. 長く愛用するためのお手入れ方法
五月人形は、正しく手入れをすることで美しさを長持ちさせることができます。鎧や兜の素材によって適切なメンテナンスが必要です。
① 金属部分の手入れ
- 柔らかい布で乾拭きし、皮脂やホコリを除去
- 水拭きは厳禁(サビの原因になるため)
- もし金属が曇ってしまったら、専用のクロスで軽く磨く
② 革・布・組紐部分のメンテナンス
- 強くこすらないように乾いた柔らかい布で優しく拭く
- 長期間使用しない場合は、適度に風を通して湿気を防ぐ
③ ガラスケースやアクリルケースの掃除
- 乾いた柔らかい布で拭く(傷をつけないように)
- 水拭きの後は必ず乾拭きし、水滴が残らないようにする
3. いつでも相談できるアフターサポート
一水工房ではお客様に長く安心して五月人形をお飾りしていただけるよう、ご購入後もサポート体制を整えています。
① メールでのお問い合わせに対応
- お手入れ方法や修理のご相談が可能
- 飾り方や保管場所のアドバイスも提供
② オンライン修理受付
- 公式サイトから修理依頼が可能(お直し例)
- 状態を写真で送れば、見積もりを事前に提示
まとめ:安心して受け継げる平安住一水の鎧兜
五月人形は、子どもの成長を願うだけでなく、家族の思いを受け継ぐ大切な存在です。一水工房では、適切な保管方法やメンテナンス、修理対応を通じて、長く愛される飾甲冑のご提案を続けています。
「大切な五月人形を次の世代へと受け継ぎたい」—そんな願いを叶えるために、充実したアフターサービスを提供し、お客様の安心をお届けします。
飾った後も、長く大切にできるように。平安住一水のアフターサポートを、ぜひご活用ください。